2006.7.5インド古典音楽と舞踊の夕べ

先週は、ガーナのアフリカンドラム!
今週はインド!と続きますが、せっかくの機会です。ぜひ、地元のかたがたに観てきいていただきたいと思います。特に子供さんに、間近で世界の文化に触れていただきたいと思います。
まだ、アキがあります。当日でも、お時間が取れましたら,どうぞおこしくださいませ。

懇親会には、あみさんとインドの家庭料理もご用意してお待ちしています。

ガンガーサンガ 
北インド古典音楽と舞踊の夕ベ
2006.7.5(wed) 

  ガンガーサンガ

start pm6:30~   ¥1500( 1ドリンク付き )

開演前 ご希望のお客様は ご予約でお食事できます。 
      おすすめセット  ¥1050    pm5:00~6:00ころ

演奏後 懇親会もご参加ください。
      軽食とお飲み物付き¥1500    pm8:30ころ~






シタール(弦楽器)南沢 靖浩 yasuhiro minamizawa

1986年、北インドの聖地ベナレスにて、インド古典音楽の芸術性と弦楽器シタールに魅せられ、スラワニ・ビスワス博士よりシタールの指導を受け始める。以来渡印を重ね北インド古典音楽を学び、活動を展開。また、他のジャンルの音楽や舞踏家とのセッションもおこない、民族楽器を駆使したユニット「天空オーケストラ」のメンバーとしてイギリスのグラストンバリーフェスティバルやフジロックフェスティバル等にも出演する。メンバー


タブラ(打楽器)森山 繁 shigeru moriyama

 95年、東洋大学インド哲学科に在学中、タブラ習得のため初渡印。バナーラス市在で伝説的タブラ演奏家ラッチュー・マハーラージ氏に師事。99年からは南インド、ポンディチェリー市でムリダンガムをエス・アルン氏に師事。その後ベナレス市内の寺院などでの演奏を始める。01年バナーラス・ヒンドゥー大学卒業。

カタックダンス(北インド古典舞踊)あみ ami

大学卒業後、インド放浪の旅を始める。旅の途中インド古典舞踊と出会いカタックダンス、オリッシーダンスを習い始める。また日本では、天竺座、楽団一座を結成。一年の半分はインドで生活し、残り半分は日本全国を旅しながら舞踊を続けている。2002年よりインド古典舞踊カタックダンス(ラクナウガラナ;ラクナウ流派)をベナレス在住の オーム・プラカーシュ・ミスラ氏に師事。2005年2月には2nd international symposium varanasiに出演。一方「飛天舞」という独自のダンスも展開中。旅と踊りのテーマは「love and peace」



インド古典舞踊には、実は何の知識も無かったのですが、想像を遥かに超えた素晴らしい演奏でした。

前の日から銀河に泊まられたメンバーの皆さんですが、片付けや皿洗いをさんざんお手伝いしていただきました。

演奏になると、3人それぞれが、いままでどんなに一生懸命努力してきたか、しっかりとした土台を感じさせる素晴らしいパフォーマンスに、鳥肌が立つようでした。

アミさんの流麗な動きでは、光の粒や水の一滴がきらめくような一瞬もこまやかに表現され、それはそれは美しい動きでした。リズムが複雑になるにつれ両足につけた202個の鈴と 床板を踏み鳴らす音が、シタールとタブラとかけあって見事でした。

タブラをたたく手の指の一本一本は、魔法ののスティックのように複雑な音色を響かせ、驚きの連続でした。

シタールは、幽玄な響きで、本当にその場の空気が変わります。
ふしぎな構造の楽器から、ふしぎな音色が響いてきます。


北インド古典音楽の古式ゆかしいルールを守りつつ、その場でかけ合いながら繰り広げられるバリエイションは、本当に見事でした。リリズムと言い、メロディといいわたしには、新鮮そのもの。

こんな片田舎、木造の銀河のほとりが、ガンガーサンガの演奏と呼応しあっているようで、私はとても感動してしまいました。

本当に素敵な演奏をガンガーサンガに、こころから感謝いたします。

平日の夜にもかかわらずわざわざ遠方おこしくださったお客様にも あらためて 感謝申し上げます。



●安心なお米、美味しいお米、お米は日本人の主食だからこだわります。こだわり自然農法の元気なお米です。さんにもご紹介いただいています。 http://plaza.rakuten.co.jp/genkinaokome/diary/200607060000/



© Rakuten Group, Inc.